Tさん　女性　41歳　主婦　2022/10/08 (母乳の出が悪い/不定愁訴)

妊娠中に、喘息が悪化して、息苦しい日々を過ごしていました。また、首や肩の凝りが酷く、背中の張りもありました。

喘息の息苦しさと身体の凝りで、睡眠もあまり取れていない状態でした。寝たいのに寝る直前になると目が覚めてしまうこともしょっちゅうでした。
また、横になろうとすると身体がそわそわして、横になれず、夜に家を一人で歩き回ったりする症状が出たりもしていました。妊娠中には、パニック障害の診断もおりていました。

出産後は、妊娠中よりは症状が改善したものの身体がスッキリしない日々を過ごしていました。そんな時に、友人より片山先生を紹介されました。
先生は、初診の日に私の背骨を触りながら、辛い症状を分かってくださり、温かい言葉をかけてくださいました。
先生が寄り添ってくださり、私は救われた気持ちになりました。

骨がずれていて、気管支の働きが悪くなっていたようで、先生に骨を治していただき、喘息の息苦しさは嘘のように楽になりました。
首や肩の凝りも楽になり、以前よりかなり寝つきも良くなりました。

子どもを抱っこして、身体に体重がかかると足の裏が痛かったのですが、腰の骨のズレからきていると先生が教えてくださいました。先生に骨を調整していただくと、足の裏の痛みも楽になりました。

また、右の母乳が左より出にくかったのですが、先生は骨を診て、そのことも気が付いてくださり、骨を調整してくださいました。そうすると数日後から、右の母乳の出が良くなりました。骨のズレで母乳の出も変わってくることに驚きでした！

妊娠中、様々な症状が特に辛かったので、もう少し早く先生に会っていれば、妊娠中も楽に過ごせたのだろうなぁと思ったりしました。

先生のおかげさまで、どんどん身体が楽になっています。身体が楽になると心も軽くなってきています。先生には大変感謝しています。先生を紹介してくれた友人にも感謝です。片山先生、これからもよろしくお願いします。

院からの所見
カルテの症状項目のほとんどにチェックが入るほど、つらい日々でした。
右の母乳が出が悪いのに気づき、背骨のズレを処置しました。
乳房には一切触れることなく神経を正しい位置に戻すと、本来の働きをする典型的な症例です。
不定愁訴はこれも頚椎のズレや背骨(胸椎)のズレを元に戻すことで改善します。

施術記録
初診2022/9/16 背骨のくるいから母乳の出を確認した訳です。
10/2 左足底の痛み以外はかなり改善
10/8 まだ左足底の痛み残る
　　　経過をみます